Twitterの削除・開示請求

2015.04.05

削除請求

ツイッターの削除請求には,任意削除請求の方法と,法的削除請求(削除仮処分)の方法とがあります。任意削除請求が認められると,アカウントの凍結,といった対応が取られることもあるようです。

一方,削除仮処分による削除は,原則として,違法なツイートだけが削除対象になります。もっとも,アカウント全体の削除仮処分を申立てた結果として,アカウントが凍結された例もありました。
住所地を管轄する地方裁判所で,削除仮処分の申立をして,認められれば,早くて4~5週間ほどで削除されます。

開示請求

ツイッターの投稿者については,ログインする際に使われたIPアドレスの開示請求をします。この法的措置(発信者情報開示仮処分)は,必ず東京地裁ですることになっています。
そのため,東京23区以外に住んでいる場合,削除仮処分の管轄裁判所と,開示仮処分の管轄裁判所が別れることになり,2度,仮処分をする必要が生じます。