ネットに「殺す」重い結果

2015.04.07

「インターネットなら身元はばれないと思った」と,ネット掲示板に唐澤貴洋弁護士に対する殺害予告をした少年が,警察に出頭した。
警察から連絡を受けた唐澤弁護士が面会を求めたため,少年は両親とともに謝罪に訪れた。
唐澤弁護士によると,こうした殺害予告を書き込む人は「10~30代の仕事を持たない男性が多い」とのこと。
(日経新聞2015/4/6夕刊より)

唐澤弁護士事件

一連の唐澤弁護士事件については,発生当初から推移を見守っていましたが,殺害予告数としてギネス記録ではないかと言われたほど壮絶なものでした。彼は今回,殺害予告を投稿する人の人物像を世に伝えたい,という気持ちがあったそうです。

人物像

ということで人物像を見ると,仕事のない人を減らすことが,ネット中傷を減らす1つの方法なのではないかと感じました。


2015/5/25 追記

「インターネットの闇は深い」 匿名の「誹謗中傷」と戦う唐澤貴洋弁護士インタビュー(http://www.bengo4.com/topics/3157/